PS Vitaで再生中のビデオをPS Vita TVに転送して、テレビで見ることができます。PS VitaとPS Vita TVは、同じネットワーク内で接続する必要があります。
- PS Vitaに接続しているPS3™やパソコン(Windows®/Mac)、nasne™のコンテンツも転送できます。
- PlayStation®Storeで購入/レンタルしたコンテンツは、再生できません。
- ネットワーク環境やコンテンツの種類によっては、再生できない場合があります。
再生する
PS Vitaがアクセスポイントの電波を受信できる範囲内で使えます。PS Vitaがアクセスポイントの電波を受信できるように、近くで操作してください。
あらかじめ次のことをしておく必要があります。
- PS VitaとPS Vita TV、再生したいコンテンツが保存されている機器にSony Entertainment Networkのアカウントを登録しておく
PS3™やパソコンなどで作成したアカウントをお持ちの場合は、そのアカウントを使えます。 - PS Vita TVを接続しているアクセスポイントにPS Vitaと再生したいコンテンツが保存されている機器を接続できるようにしておく
- PS Vita TVで使用中のすべてのアプリケーションを終了しておく
- PS Vita TVのシステムソフトウェアのバージョンを3.00以上にしておく
- 接続している機器のシステムソフトウェアバージョンを次のバージョンにしておく
- PS3™ システムソフトウェア バージョン4.50以上
- nasne™ システムソフトウェア バージョン2.00以上
- PS Vita TVと再生したいコンテンツが保存されている機器を、(コンテンツ管理)を使って機器登録(ペアリング)しておく
- 1.
- PS Vita TVで、(設定)>[はじめる]>[システム]>[メディア転送設定]>[他の機器からのメディア転送を許可する]のチェックボックスにチェックを付ける。
- 2.
- PS Vitaで、転送したいビデオを再生して(PS Vita TV)を選ぶ。
PS Vita TVでパスコードを設定している場合は、パスコードを入力する画面が表示されます。画面に従って操作してください。転送に成功すると、テレビにビデオの映像が表示されます。
- PS Vita TVの(設定)>[はじめる]>[システム]>[ネットワーク経由でPS Vita本体の電源を入れられる]のチェックボックスにチェックを付けると、ビデオを転送したときにPS Vita TVの電源が自動的に入ります。
- PS Vita TVの(設定)>[はじめる]>[システム]>[HDMI機器リンクを有効にする]のチェックボックスにチェックを付けると、ビデオを転送したときにHDMI機器制御*に対応したテレビの電源が自動的に入ります。
- *
- HDMI機器制御は、HDMIで規格化されているCEC(Consumer Electronics Control)を使った機器間相互制御の機能であり、ソニーのHDMI機器制御機能対応の機器間でのみ操作が可能です。CEC機能に対応した他社製品との間では操作が出来る場合もありますが、その動作についての保証はいたしかねます。
操作する
PS Vitaを使って操作します。操作のしかたについては、「ビデオを見る」をご覧ください。
PS Vita TVに転送中は、操作できる項目が一部異なります。
再生を終了する
PS Vitaで(PS Vita)を選びます。PS Vita TVでの再生が終了し、PS Vitaにビデオの映像が表示されます。