システムアップデート

PSP™のシステムソフトウェアをアップデート（更新）できます。次の2種類からアップデート方法を選べます。

インターネットからダウンロードしたアップデートデータを使ってアップデートする方法です。
インターネット経由でアップデートをするには、インターネットへの接続が必要です。インターネットへの接続については、（ネットワーク設定）＞［インフラストラクチャーモード］をご覧ください。

記録メディア（本体メモリー、UMD™、メモリースティック™）に保存されたアップデートデータを使ってアップデートする方法です。

アップデートが中断されると、故障の原因となります。アップデート中は、メモリースティック™を取り出したり、電源を切ったりしないでください。

1.	（設定）から（システムアップデート）を選ぶ。 PSP-1000／2000／3000シリーズをお使いの場合は、あらかじめメモリースティック™をセットしておきます。
2.	［インターネット経由でアップデート］を選ぶ。
3.	利用したい接続先を選ぶ。アクセスポイントを経由して、インターネットに接続します。接続先がないときは、［新しい接続の作成］で接続先を作成します。
4.	アップデートデータをダウンロードする。インターネットに接続すると、自動的に最新のデータが検索されます。画面の指示に従って最新データをダウンロードしてください。ダウンロードしたアップデートデータを使い、あとでアップデートすることもできます。その場合は、（設定）＞（システムアップデート）＞［記録メディアからアップデート］を実行してください。
5.	ボタンを押す。システムソフトウェアのアップデートが始まります。

接続先を選んでさんかくボタンを押すと、オプションメニューが表示されます。設定内容の編集や削除ができます。

記録メディアからアップデートを行うには、あらかじめ［インターネット経由でアップデート］やパソコンなどからアップデートデータをダウンロードしておく必要があります。また、ゲームディスクなどにアップデートデータが収録されている場合もあります。

1.	（設定）から（システムアップデート）を選ぶ。 PSP-1000／2000／3000シリーズをお使いの場合は、あらかじめメモリースティック™をセットしておきます。
2.	［記録メディアからアップデート］を選ぶ。自動的にアップデートファイルを検索します。画面の指示に従ってアップデートしてください。

バッテリー残量が少ないとアップデートを開始できないことがあります。
ダウンロードしたアップデートデータは、PSP-N1000シリーズの場合は本体メモリーに、PSP-1000／2000／3000シリーズの場合はメモリースティック™に保存されます。
アップデートが完了したら、本体メモリーまたはメモリースティック™に残っているアップデートデータは削除して構いません。